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外資系CAにインタビュー!!

CAの訓練は厳しいと聞きますが、実際にはどのようなことを行うのでしょうか?
今回は韓国の人気エアライン、アシアナ航空で乗務されている現役CAにお伺いしました!

■入社後の訓練について教えてください。
私が勤めるアシアナ航空では、訓練は2ヶ月間、韓国(ソウル)で行われました。Safetyに関する訓練の割合の方がServiceよりも断然多く、『軍隊並みの訓練』と聞いていた通り、本当に厳しいものでした。訓練中は、分厚い何冊ものテキストを渡され、テキストの中身、行われる授業の全てが英語でした。こんなに英語漬けになるのは人生の中でも始めての経験でした。
訓練は、様々なものがありました。講義形式の授業(機体の仕組みに関すること、韓国語)もあれば、実践的な訓練(モックアップ、プール内での緊急脱出・誘導訓練、ドア操作、ウォーキング、メイクレッスン、ミールサービス、アナウンス、ファーストエイド)と、内容盛り沢山でした。毎朝、30分以上の挨拶練習、そしてアペアランスチェックは欠かさず行われました。

■訓練中、一番辛かったことは何ですか?
“ストレスと上手く付き合う”という精神をコントロールすることが大変でした。
環境の変化で、韓国の文化の違いに戸惑うこと、ホームシックになることも多々ありました。そして毎日、筆記テストや口頭テストが行われ合格点に達しないと日本に帰らされると聞いていたので皆必死でした。ホテルに帰った後、夜遅くまで復習をし、次の日の予習をし、翌朝、早朝のバスの中で爪を塗り直したり、パンをかじりながらもテスト勉強・・という生活。弱音を吐かないと決めたものの、やはり辛くて涙を流すこともありました。教官から『同期を大切にして、助け合いなさい。』と言われていました。だからどんな時でも助け合い、励まし合い、厳しく長い訓練を乗り越えました。

■では逆に、楽しかったことは何ですか?
気を張りっぱなしの毎日を過ごしていたので、ホットできる時間、お楽しみ時間と言えば、同期と夕食をとる時でした。同期は、年齢やバックグラウンドは様々でしたが、私にとって家族のような存在でした。
韓国には、それまで一度も訪れたことはなかったので目にするもの、口にするもの全てが新鮮でした。韓国料理は勿論のこと、活気溢れる韓国人や町の雰囲気に接し、日本との違いを肌で感じました。毎日が新鮮で発見の連続でした。
週末には、必ず近くのスーパーマーケットに行きました。また、地下鉄やタクシーで市内まで出かけショッピングをしたり、屋台で食事をしました。スーパーに行くと、1つの商品にオマケがついていたり、沢山のサンプルを貰えるので買い物も楽しかったです。
日ごろの生活から解放されることで気分転換をしていました。


毎日様々な方と出会う客室乗務員というお仕事。
一便たりとも同じフライトはありません。
そんな一期一会の出会いを大切に乗務している客室乗務員の方のフライトエピソードをご紹介します。


■フライトエピソード1
今までのフライトの中で印象に残っている出来事があります。
訓練が終わり乗務し始めた頃、その日の天候は悪く気流の関係で度々揺れを感じていました。先輩とお食事のトレーを回収していました。しゃがんでいる先輩の頭上を通り越してカートにトレーを置こうとした時、先輩が立ち上がったのでトレーにのっていたカップや容器が散らばり、韓国人のお客様の服を汚してしまいました。そのお客様には、わかる範囲の韓国で誠意を込めて謝りました。失敗をしてしまったけれど、気持ちを切り替えて乗務しようと思いました。自分にできること、それは“精一杯の笑顔で仕事をすることだ”と思い、そのようにしました。降機する時、1人の日本人女性のお客様が駆け寄り声をかけてくださいました。「気流の影響で大きく揺れてサービスをするのは大変だったでしょう。ミスもしたけどずっとあなたは爽やかな笑顔で仕事をしていて素晴らしかった。私の中のイエス様があなたを励ましてやってと言っていました。」と言い、抱きしめてくださいました!
彼女はキリスト教信者の方だったようです。とても驚きました。私の仕事ぶりを見ていてくれて、しかもそのようにお声をかけていただけたことが心の底から嬉しく、涙が出ました。

■フライトエピソード2
耳の聞こえないお年を召された日本人夫婦のお客様とが私の便をご利用されたときのことです。ご夫婦にとって機内で流れる「安全の説明」のビデオの小さな文字はみることが難しく、機内放送のアナウンスも聞こえません。私たち以上に不安を感じられると思い、お客様の緊張を和らげ、少しでも不安を取り除くために私にできることは何かを考えました。離陸前には、「本日はアシアナ航空にご搭乗頂きまして誠にありがとうございます。御用の際にはご遠慮なくお知らせ下さい。」と、着陸前には「本日はありがとうございました。乗務員一同またお目にかかれますことを楽しみにしております。」と手紙でお渡ししたところ大変喜んで頂け、本当に嬉しかったです。

 

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